バイヤーが今回Oscalito(オスカリート)のトリノの工場まで足を伸ばし、環境に配慮した素晴らしい生産背景を見学させていただくと共に、細部にこだわって作成したコラボレーションアイテムをご紹介。製品には全て、`Oscalito for martinique`のスペシャルなネームが付いています。
1936年、イタリア・トリノにて設立。高品質な天然素材のみを使用したMade in Italyブランド、Oscalito。QUALITY - ITALIANITY - NATURALNESS - LUXURY – ETHICSの5つのキーワードをOscalito社の使命とし、ものづくりを行っています。
1.Factory entrance in Turin 2.Knitting machine manufactured in the 1950s 3.Cut the pattern by hand 4.Residues are reused 5.Solar panels on the roof of the factory
1950年代に製造されたという、イギリスの高級車で有名なBENTLEY社製の編み立て機。Oscalito製品に使用されている生地はこの機械でチューブ状に編まれ、脇に縫い目がない着心地の良いものに仕上げられています。(画像2)
編み立てられた生地は不純物のチェック、スチーム等の工程を経て、裁断に。全て手作業でパターンに沿って慎重に裁断されています。職人女性たちが丁寧かつ楽しそうに取り組まれているのが印象的でした。裁断された後の残反も無駄にせず、残らず集めて乗用車のシートクッションや防音吸収剤として使用し、再利用されているそうです。(画像3.4)
Oscalito社は昔からサスティナビリティ活動に対し積極的で、天然素材使用、ショートサプライチェーン、地元トリノ/人々への社会貢献、再生可能エネルギーの使用、梱包にはリサイクル素材の使用などが現在も変わらず採用されています。その行動には無理がなく、生産背景を見学させていただき本質的な意味を感じることが出来ました。実際、工場の屋上にはソーラーパネルが設置され、工場で使用する全電力の40%を賄っているそうです。(画像5)
1.Factory entrance in Turin 2.Knitting machine manufactured in the 1950s
3.Cut the pattern by hand 4.Residues are reused
5.Solar panels on the roof of the factory
1950年代に製造されたという、イギリスの高級車で有名なBENTLEY社製の編み立て機。Oscalito製品に使用されている生地はこの機械でチューブ状に編まれ、脇に縫い目がない着心地の良いものに仕上げられています。(画像2)
編み立てられた生地は不純物のチェック、スチーム等の工程を経て、裁断に。全て手作業でパターンに沿って慎重に裁断されています。職人女性たちが丁寧かつ楽しそうに取り組まれているのが印象的でした。裁断された後の残反も無駄にせず、残らず集めて乗用車のシートクッションや防音吸収剤として使用し、再利用されているそうです。(画像3.4)
Oscalito社は昔からサスティナビリティ活動に対し積極的で、天然素材使用、ショートサプライチェーン、地元トリノ/人々への社会貢献、再生可能エネルギーの使用、梱包にはリサイクル素材の使用などが現在も変わらず採用されています。その行動には無理がなく、生産背景を見学させていただき本質的な意味を感じることが出来ました。実際、工場の屋上にはソーラーパネルが設置され、工場で使用する全電力の40%を賄っているそうです。(画像5)