PROFILE
北原一希さん | 料理研究家
さまざまな飲食店で修行を積み、現在はメーカーや店舗のメニュー開発・プロデュースを手掛けている。 恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン シーズン1』を始め、さまざまなメディアに出演。

「ダウンジャケット」は、『メンズメルローズ』が『タイオン』に完全オリジナルで別注してこだわり抜いたデザイン。アウターとしても、インナーダウンとしても着られるのが特徴です。北原さんは、ネイビーの「ダウンジャケット」をブラックの装いに合わせて、都会的なスタイルを披露してくれました。

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― 最近の活動について教えてください。

メニュー開発やプロデュースをやらせていただきつつ、レシピ本を製作しようと構想しているところです。主に男性向けのレシピ本で、女性に作ったら喜んでもらえるようなメニューで構成しようとイメージしています。あとは知り合いのコーヒーショップでパウンドケーキを提供するポップアップイベントを開催しました。

― どんなパウンドケーキを作ったんですか？

オリーブを使ったパウンドケーキです。初めてオリーブを使ってみたら、ワインにも合う大人の味わいになりました。

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― そういった新しいレシピは、いろんなジャンルの飲食店で修行を積んだ経験が活かされているのでは？

居酒屋やカフェ、中華料理、和食屋で働いてきて、かなり勉強になりました。でも、その道を極めようとすると何年あっても足りないので、基礎を学んで応用できるほど咀嚼できたら、次の道に進むようにしていました。アレンジや組み合わせの考え方で、頭でっかちにならないように気をつけています。

― 組み合わせの発想はファッションの着こなしにおいても言えることですね。普段、洋服を選ぶ際のポイントは？

体に合うシルエットとサイズを重視しています。例えばパンツは、ウエストが合っていても股上が合わないことが多いんですよ。だからこの前沖縄の古着屋で、ちょうどいいサイズのデニムパンツが安かったので、5本もまとめて買っちゃいました。

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― 秋冬の着こなしで大事にしていることはありますか？

防寒性は欠かせません。あと、軽いアウターが好きなんです。このダウンジャケットは、軽くて暖かく、着ていても疲れない。ダウンジャケットは重量感がある印象でしたが、本当に軽くて驚きました。いろんなシチュエーションで着られると思います。

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― 今日の着こなしのポイントは？

インディゴのデニムパンツと迷いましたが、ブラックのアンクル丈のパンツを選んで、オールブラックでコーディネートしてみました。でも、いろんなアイテムに合わせやすくて、スタイルを選ばないデザインのアウターです。

― アウターとしても、インナーダウンとしても使えます。

ロンTの上に羽織るだけでもいいし、コートの下に着てもいいですね。1着持っておくと、いろんなコーディネートに使えて便利だと思います。

― キルティングが特徴ですが、デザインはいかがですか？

すごくいいと思います。キルティングのデザインがさりげなくて、きちんとオシャレ。落ち着いた大人っぽさを出せるアイテムですね。

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「ダウンジャケット」
完全オリジナル別注アイテム。表地にはイタリアのリモンタ社プロデュースの素材を採用し、高機能な800フィルパワーのダウンを使用。袖は、3Dプリンター技術を応用したハイテク素材ダウンファブリックが使われている。3層構造のダウン素材は肌触りが良く、適度なハリと伸縮性を完備。
¥25,300
カラー：ネイビー・ライトグレー・チャコールグレー

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TAION COLLABORATION OUTER