ファッションも循環を。
循環型ファッションを提案するプロジェクト”Cirbric Project”
サーキュラーエコノミーの廻る意味とファッションの流行を掛け合わせたプロジェクト。
ファッションの新しいカタチを提案します。
クローゼットに眠っていたアイテムも、もう一度循環。
新たなサーキュレーション(循環)を、お楽しみください。
私たちが考える
サーキュラーエコノミーとは
ファッションの循環とは?
ファッションの循環とは、サーキュラーエコノミーを代表とする、環境や資源面の循環と、昔の流行が再び注目される、文化やトレンドの循環の2点あると考えます。
「誰かの思い出を、まとってみませんか?」
ファッションの世界では、かつてのスタイルが現代に再解釈されて蘇る「リバイバル」がひとつの潮流となっています。その着想をもとに、今回は1990年代の渋谷カルチャーを象徴する「渋カジ」の中でも、とりわけ印象的なチェック柄に焦点を当て、衣服の製作を行いました。
プロジェクトへの想い
アパレル業界が環境に与える影響を学ぶ中で、私たちは「ファッションを楽しむこと」と「環境への配慮」は両立できるはずだと考えました。本プロジェクトでは残反を、資源の循環を意味する「circular 」と布を意味する「fabric」をかけ合わせ、「cirbric」と名付けました。デザイン性を大切にしながら衣服に再生させることにも挑戦しました。渋カジの要素を取り入れた令環コーデの提案を通じて、流行も資源も循環する持続可能なファッションの可能性を追求しています。この取り組みが、アパレル産業の変革の一歩となることを願っています。私たちが提案する“令環コーデ”
Profile